お知らせ

2019年8月19日月曜日

鬼子母神大祭のご案内 

正法寺鬼子母神大祭  9月7日(土)
'苦難ん押し越し鬼子母神'


★本年の大祭概要

○特別祈祷、午後6時半~9時 鬼子母神堂
古来から大祭縁日は一年で最も、その守護神の御威光が発揮されるといわれます。当日は鬼子母神様を御開帳し、大勢の僧侶による祈祷を行います。どなたも自由に受けることができます。


○抹茶接待、午後7時~9時 書院
当日は琴の音の中で、正法寺茶道会による、抹茶の接待がございます。どうぞ皆様でお気軽にお越し下さい。

○フードブース・露店 
本年も門前や境内において、たくさんのフード類や露店が出店いたします。

○お楽しみイベント  
小中学生の皆様には文具菓子類、参詣者には冷たいお飲み物を無料配布しております。夜8時より花火の打ち上げがあります。他にも忍者ショーなどの楽しいイベントを予定しています。

★タイム
スケジュール                                
○午後5時半~  露店の出店、各イベントの開始
○午後6時半~  特別祈祷の開始
○午後7時~    抹茶の接待
○午後8時~    花火の打ち上げ
○午後9時~    最終の祈祷になります


★お知らせ
その1、 鬼子母神大祭の開帳札は大祭当日のみお求め頂けます。記念品等が付いております。当日の受付にて千円以上「お志」にて授与しております。

その2、 鬼子母神各種の御守御符も、当日受付にて授与しております。鬼子母神堂横にある、御神木からザクロの種を使用した大変貴重な御符守りです。当日のみ千円以上「お志」、大祭限定の鬼子母神さまの御朱印付です。

その3、 当日の駐車場は、昭和町民体育館になります。




その他の鬼子母神大祭の詳細は公式サイトをご覧下さい。
公式サイト http://www.shoboji.jp/  

押越鬼子母神様のご縁起  

●日時  苦難を押し越し鬼子母神
令和元年9月7日(土)

●由来  正法寺の鬼子母神様
「子育て鬼子母神」「微笑み鬼子母神」などと称され、古来より篤く信仰されています。

●奉安300年
享保元年(1716)申年3月17日。平成28年に奉安300年の祝年を迎えました。

當山の鬼子母神は、江戸時代中期の大洪水により、上流より流されてきた鬼子母神像を当時の村人が拾い上げ、お寺に奉られました。通常の鬼子母神像は、鬼形と言われ、鬼の怖い姿形をされていますが、當山の像は、子供を抱いて笑みを浮かべるめずらしい形像をしています。以来「子供の神様」として、子授けや安産祈願、発育や学業の成就、さらには信仰者の守護神として、古来から多くの霊験談が伝わり、篤く信仰されています。殊に9月7日は「大祭縁日」として、各地から大勢の参詣者が訪れます。大洪水という苦難を
自らの力で押し越した、とても力強い神様なのです。
苦難の多き当今ですが、皆様参詣を頂き、鬼子母神様の力強い御利益を賜りましょう。