お知らせ

2016年5月27日金曜日

立正安国の鐘・打ち初め式

5月21日(土)午後4時30分より、立正安国の鐘の打ち初め法要が厳修されました。当日は池上本門寺同雄会の出座により、読経後に寄進者、施工者により打ち初めがされました。この鐘は當山初代梵鐘で、元禄7年、日勝上人代に鋳造。本年3月に昭和町有形文化財に指定されました。この度、観音堂隣に総石作りの鐘楼堂を建立し、当鐘を吊しました。足の不自由な方やお子様でも参詣や散歩の折りに自由に撞くことができます。お気軽に元禄の鐘の音をお楽しみください。鐘名の由来は、祖国の久遠なる立正安国、個人の自立安寧を祈るものです。